2004年11月にマナ島に旅行に行った体験を注意事項を満載に掲載するページです。
ネガティブな文言があるかもしれませんが、気軽に受け止めてください。 日々、マナ島の情報も変わりつつあると思いますので全てが真実であるとは受け止めないでください。 ●『エア・パシフィック航空について』 2列-3列-2列の席配列の飛行機です。 行きは8.5時間、帰りは9.5時間かかる飛行です。 行きは右側の窓からマナ島が見れ、帰りは左側の窓からマナ島が見れます。 行きは左側の窓から日の出が見れ、帰りも左側の窓から日の入りが見れます。 機内は防音が悪くて、うるさいです。耳栓がないと寝るのが大変です。 機内の後尾座席は空席ならばごろ寝できる場合ありです。 機内に一人だけ日本人スッチーがいます。 機内は乾燥しているのでマスクがあると良いです。 機内は空調が聞いているため半袖でいると寒いです。 アメニティでアイマスク、靴下、歯磨きセット、ブランケット、腰枕が渡されます。 機内サービスのビールはアサヒビール、キリンビール、フィジービールがあります。 機内食はチキンとフィッシュの2パターンが選択できます。しかし、フィッシュの数が少ないのか渡されるのが遅い方は無条件でチキンを渡されます。 現在の飛行経路が大型画面に一切表示されません。 エコノミークラスは前の方の席にいないと降りるのに時間がかかります。 ●『ナンディ空港に到着したら』 同じ飛行機に乗っていた200~300の人がドバーっと4箇所の審査ゲートに並びます。 待つのが嫌なら早く飛行機から降りるべし!! 記念撮影してると30~40人待ちの行列に並ぶことになります。 『ナンディ空港のご案内』 ●『両替は2人で1万円』 ナンディ空港での入国審査を済ませたら、日本円をフィジードルに換えましょう。 マナ島に行くなら、二人で1万円も換えれば十分です。 実際にお金を使うのは、マナ島にあるショップの買物、ヤドカリレースの掛金、本島でのタクシー代くらいです。 他はカードで済みますし、免税店やお土産屋さんでは日本円も使えたりします。 ●『ビールは免税店の4.5倍』 マナ島でビールを買うと本島に比べて4~5倍の価格になります。 お酒を飲む方はナンディ空港の免税店でお酒を買ってからマナ島に行くべし! 多少重たい手荷物になりますが、買っていって損はない。 例: 免税店のフィジービール6缶=6.5~7F$ マナ島のフィジービール1缶=4.5~5F$ ●『軽飛行機は右座席に座るべし』 あなたが乗るべき席は絶対に右側2列シート! なぜなら、飛行中は右側にマナ島が見えます。 そして、右に旋回してから着陸するために右側に座らないとマナ島が見れません。 ベストな席は一列目か二列目がオススメです。 それに前の方に座ることで操縦席が丸見えで楽しめます。 三列目以降は右翼が邪魔になり見づらくなります。 そして、写真を撮る場合に多少、支障ありです。 ●『紫外線は日本の6倍』 マナ島の日差しは強いです。紫外線は日本の6倍です。 PT+++の日焼け止めを塗っても多少焼けます。保水をしないと乾燥肌になります。 焼きたい方も初日だけは日焼け止めを塗って下地を作ったほうが良いです。 (現地スタッフが日焼け止めを薦めています。) 日焼け止めを塗らないと大変なことになります。 皮膚が真っ赤に焼けどします。 スノーケリングをする方はTシャツを着ながらなるべし!体の裏側全体が焼けますよ。 ●『マナ島の観光客8割は日本人』 日本人がたくさんいます。外国にいくと思うのですが、日本人って体が小さい。 ●『朝飯はおいしくない』 マナ島の朝飯はバイキング形式で無料です。 料理の8割くらいが固定メニューです。よって、おいしくない料理が毎日出るわけです。 (メニュー例) ごはん:タイ米っぽくておいしくありません。カツオのふりかけがたまにあるのでふりかけがあれば食べれました。 味噌汁:具なしで薄味です。トッピングとして、豆腐とネギが別皿にあります。 フルーツ:メロンは固いです。私はパイナップルとブドウを良く食べました。 ソーセージ:いったい何を詰めているんでしょう?口に合いませんでした。 パン:日本のパンに比べるとおいしくないです。(夕食にでてくる小さいパンはおいしいのに。) ミートスパ?:うどんみたいな麺がふやけて、長さが短い。 オムレツを手作りしてくれるおばちゃんがいるのですが、他のページでは絶賛してるとこがあって期待していたのが味は普通でした。 オムレツはタマネギ、ハム、マッシュルーム、チーズのトッピングの中から好きな具を選んで作ってもらいます。目玉焼きやスクランブルエッグも作ってもらえます。 他の品がおいしくないからか、ほとんどの人がオムレツを食べるために並んでます。 私はパンを焼いて、バター、レタス、トマト、ベーコン、目玉焼きをトッピングにして「自作クラブハウスサンド」を作ったりしてました。 ●『サウスビーチRのランチセット』 ランチはすべて12F$です。 オムライスは量が少なめです。 照り焼きハンバーグはアメリカンサイズで、ポテトが付き結構なボリュームです。 セットにすると(アイスクリームセットorフルーツ盛り)と(コーヒーor紅茶)が付きます。しかし、このセットがくるのが遅い!まさにフィジータイム? アイスクリームは溶けまくっているし、めちゃくちゃ甘いです。昔懐かしい三色アイスの味がしました。 フルーツ盛り合わせのメロンはやはり固かったです。 コーヒー、紅茶はホットのみでアイスはありません。 ●『日替わりバイキングのデザートは激甘』 日替わりバイキングのデザートは全てといっていいくらい、激甘です。フィジーのデザートは激甘が基本なんでしょう。 ●『ハッピー・アワー』 毎日。夕時の5~6時にお酒が半額になります。 しかーーし、すべてが半額になるわけではない。 私が利用した時は値段が張るオリジナルカクテルは半額にならないで、甘そうなカクテルは1種類だけ半額だと言われました。 ●『教会は立入禁止?』 マナ島で挙式をあげられますが、挙式利用者以外は(たぶん)立入禁止みたいです。入口に英語で注意書きがありました。 ●『サンセットビーチはサウスビーチから行け』 2通りの行き方があるのだが、サウスビーチ沿いから滑走路経由で行くのが一番近いです。違う方向から行くと間違って民家地帯に入ってしまうかもしれませんよ。 ●『ライフジャケットは必須』 スノーケリングをする方はライフジャケットをボートブレで借りるべし! 体を浮かすために足ひれをバタバタさせて体力を消耗することになります。 しかし、ライフジャケットを着ていれば何もしなくても浮いていられます。 魚がたくさんいるところは足がつかない深さになるのでライフジャケットがあると安心です。 ライフジャケットを借りる場合はできるだけ早い時間帯に借りに行くことをオススメします。 サイズ別に数着ずつあるのですが、借りる方が多いので自分にあったサイズがなくなる場合もあります。 子供用のライフジャケットもあります。 筋肉モリモリの方は水中だと沈み、脂肪たっぷりの方は水中だと浮きます。 まずは、ライフジャケットなしで泳いでみては? ●『スノーケルの破損』 無料でレンタルしてくれるのですが、たまに口にくわえる部分が噛み切れている場合があります。そんなスノーケルを渡されたら、即交換してもらいましょう。 物によって、くわえる部分だけ新品にして交換してくれます。 ※スノーケルとは、スノーケリングセットの一部品で空気を吸うための道具です。 ●『ニモ(クマノミ)探しは大変』 すぐ見つかるほどマナ島の海にクマノミはたくさんいません。 全くいない訳ではありません。 何も知らずにスノーケリングで探すのは難しいです。 ※フィジー限定色(白の部分が水色)のクマノミがいるので探してみてください。 ●『ニモはここにいる!かも・・・。』 2004年11月に行った時にマナ島でクマノミを2箇所で見かけました。 1:ノースビーチのオーシャンフロントブレがある方の一番端にあるブレから正面に100m程泳ぐとドロップオフ(さんご礁の壁)があって水深が深くなる手前に肌色のイソギンチャクがいます。その周辺にニモ家族(父、母、子2)がいます。(スノーケリングでみました。) 2:サウスビーチのアクアトレック・ブレあたりから正面に数百m泳いだあたり。(体験ダイビングで見ました。) ※基本的にクマノミはイソギンチャクを住みかにしてます。よって、イソギンチャクを探せばい発見確率UP。 ●『スノーケリングトリップ』 アクアトレックが主催するスノーケリングトリップは65F$で高すぎです。 スノーケリングするのが初めてだったので、教えてもらうのも兼ねて申し込んだのですが別に教えてもらうほど難しくないです。独学でサウスビーチやノースビーチで泳いでてもいいように思えます。 私の時は、サンセットビーチ辺りまで小型船で行き、珊瑚がいっぱいある地帯でスノーケリングを1時間くらいして終了。「クマノミ見れます。」とは言ってましたが、見れませんでした。残念!! ●『カヌー』 無料でカヌーを貸してくれますが、50mくらい沖に向かってこいですぐ飽きました。 ●『シー・スプレー』 シースプレー号に乗って、○島にカバの儀式をしに行き、トムハンクスの「キャストアウェイ」という映画の撮影場所として使われた無人の○島に行くツアー。 このツアーは飲み放題(ビール、ワイン、スパークリングワイン、コーラ、ウォーター、紅茶、コーヒー)、軽食(フルーツ、クッキー)、BBQランチ付きです。 10:30にマナ島の桟橋からシースプレー号に乗って、○島へ向かいます。 私が参加したときは日本人が2組、アメリカ人が3組、イギリス人が1組の計6組でした。 (シースプレーの船員は日本語話せませんので、自分らの他に日本人カップルがいて、一安心しました。) ○島に着いたら、さっそくカバの儀式に参加します。 (カバの儀式のやり方は、マナ島の部屋マニュアルに掲載されてます。) 味を表現するならば、少し苦い粉末風邪薬を水に入れて飲んだ感じです。 (マナ島でも無料アクティビティでカバの儀式をやる日があります。) ○島では何件も露店が出ていて、アクセサリーを中心に売ってますが、はっきり言って本島の2倍はします。○島の滞在時間は1時間未満です。その後、シースプレー号に乗って、○島に向かいます。 向かっている最中にBBQタイム。結構、おいしいです。 そして、○島に着いたら2時間くらい自由行動。まぁ、ほとんどの人がスノーケリングしてますね。そうそう、スノーケリングセットはシースプレーで貸してくれます。しかし、ライフジャケットはないのでマナ島から持参しましょう。○島でのスノーケリングはいいですよ。マナ島よりキレイです。魚の種類も違います。フィジー限定のクマノミもいます。シースプレーに参加するのであれば、日本で映画「キャストアウェイ」を見てから行くとより感動します。本当、同じ島なんです。 注意してもらいたいのが、シースプレーは帆船ですので、風が吹いて波が荒れると船はすごく揺れ、転覆するくらい傾きます。でもシースプレーの船員はすごい!笑いながらテキパキと作業してました。 マナ島に帰ってくるのはだいだい16時前後です。 マナ島生活に飽きたら、シースプレーに行くことをオススメします。 ●『民族衣装体験』 マナ島の無料アクティビティに「フィジーの民族衣装体験」があります。 民族衣装をまとい、記念撮影するくらいなので集合して20分もかかりません。 このアクティビティに参加するなら、格好は水着のままでもいいです。 ただ、顔に黒い水性インクで落書きされるのですっぴんで行くことをオススメします。 ●『マナの売店で売ってる物』 本島でも買えるような民芸品 マナ島限定品はTシャツ、ポロシャツ、長袖、トレーナー、スル、絵葉書、キーホルダー、カレンダーなど。 カメラも使い捨て、水中用、フィルムもありますが、日本の3倍くらいします。 ビーチ用品、日用品、菓子、アイス、ジュース、お茶もあります。 ●『部屋(ブレ・ルーム)について』 ▼アイランド・ブレ まさに小屋(ブレ)です。 外観だけみると「ここに泊るの?」とトーンダウンしそうです。 実際に泊ってないのではっきりはわかりませんが、シャワー室が狭そうでした。 それに、エアコンがありません。 カップルで行くのなら、この部屋はオススメできません。 名前からも分かりますが、島の中央エリアに建っているので海は見えません。 ▼デラックス・オーシャンビュー・ルーム オーシャンビュータイプの部屋を選択したら、ブレではなく、ルームになります。 ノースビーチの西側に建っています。 ビーチまで10mくらいです。 2階建てのアパートみたいな感じです。 床はタイルです。スーツケースの開け閉めを床で行うと傷が付きます。 ダブルベッドが2つあります。 トイレ、バスタブ、シャワー、洗面台が一緒にあります。 体長10センチ未満のヤモリが出没します。 1階と2階で部屋の作りが多少違います。 <1階> 天井は普通に平らです。 天井にファンがない。 部屋から歩いて海に出れます。 <2階> 天井が屋根になるので斜めです。 天井にファンがあります。 窓側の壁は通気性用になってます。 海がよく眺めます。 ※猫が住み着いてます。 ▼デラックス・オーシャンフロント・ブレ ノースビーチの東側に建ってます。 ビーチまで10mくらいです。 1部屋1棟と2部屋1棟のタイプがあります。 結構大きいゴキブリが出没します。 壁の多くが通気性タイプです。 キングサイズのベッドが1つあります。 トイレ、バスタブとシャワー、洗面台が別にあります。 床がフローリングです。 ソファーに座りながら窓を眺めてると気持ちいいです。 デッキチェアーが2つあります。外人はそこで読書したりしてます。 庭にハンモッグがあります。 ▼デラックス・オーシャンフロント・ルーム サウスビーチの中央に建っています。 ビーチまで10mくらいです。 スノーケリングセットなどのレンタルするブレ(小屋)まで近いので楽です。 メゾネットタイプです。 建てて間もないので新しいです。 他の部屋タイプとは全然部屋の作りが違うのでマナ島っぽくないです。 コジャレた部屋って感じです。 2人で泊るには広すぎてもったいない。 ●『フィジードルは成田で両替できない』 フィジードルは成田空港で日本円に両替できません。もしも日本で両替したいならば、東京駅の近くに両替できるところがあるそうです。 ●『日曜日のナンディタウン』 日曜日にナンディタウンに行く方、要注意です。 普通のお店はほとんど休みです。 唯一、スーパーマーケットとおみやげ屋(ジャックス、ナッズなど)は営業してます。 でも、スーパーマーケットは1件だけ午前中のみ営業でおみやげ屋は16~17時までの営業です。 17時過ぎると街に日本人は数人くらいしかいないですよぉ。 ●『ナンディのタクシー』 ナンディタウンを歩いているとすれちがうタクシーほとんどにクラクション鳴らされたりして勧誘されます。かなりウザイです。 ●ナンディの中華料理屋「チョップスティックス」 ナンディタウンにある中国人がオーナーをしている中華料理屋。四川料理なんでしょうか、正直言って辛い料理もあります。ラー油なんて自家製っぽくて、真っ赤でした。しかし、値段は比較的リースナブルなのでオススメです。日本語のメニューもあるので安心です。 ●関連ページ ・マナ・アイランド・リゾート ・フィジーの観光情報 ・フィジーへのアクセス - フィジー政府観光局
by 20050312
| 2005-03-22 15:36
| 雑記(8)
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